このサイト内で紹介した音楽関係の書籍・楽譜を一覧にしておきます。
音楽理論書
長和音(メジャーコード)の11thは何故avoid noteなのか。音楽理論の入門書でこれに対して明快な説明をしてくれた本はただ一冊しかなかった。それ以外の理論書は私にとって本当にゴミだった。残念なことに世の中にはゴミのような音楽理論書がほとんどだったのだ。
excerpted from アヴェイラブル・ノート・スケール概論
この本は、古典和声の独習用の教材として優れているのでお勧めしておく。
excerpted from VIIφのコードの解釈
旋律法(メロディを組み立てる方法論)
この本の内容は、プロの作曲家ならば無意識のうちに習得している内容だと思うが、それを的確に言語化して説明してくれているこの本は貴重。
excerpted from メロディに働く重力
ピアノ譜
ハノンのほとんどの曲は二度ずつ音が上がっていき、折り返し地点で今度は二度ずつ音が下がっていく。この上がっていくときの指の動きが一定なので自分が何の音を鳴らしているか意識しなくとも弾ける。
excerpted from ハノンとピシュナ
ピシュナはスケール練習になるし、右と左で異なる音を鳴らすので右と左で独立した音を演奏する訓練や、2音の聴音の訓練にもなる。(そういう意識をもってやれば)
また、ハノンのような単調な繰り返しではないので、初見演奏の訓練にもなる。(そういう意識でやれば)
excerpted from ハノンとピシュナ